関節リウマチ
関節にこわばりや腫れがある場合は
早めにご相談ください
免疫の異常により手足の関節に痛みや腫れが起こるのが関節リウマチです。
当院では、レントゲン撮影や超音波検査を行っております。
適切な治療を行わないと、関節が変形してしまうこともあります。手にこわばりがある、関節が腫れているなど気になる症状があれば、お気軽にご相談ください。
こんな場合はご相談ください
- ボタンが押しづらい
- ドアノブが回しにくい
- 靴紐が結びにくい
- 家事や軽作業をする時に違和感がある
- 服のボタンがかけにくい
- 関節が腫れている など
検査
レントゲン撮影
レントゲンによる画像診断で、骨の状態やリウマチの進行を診断します。
超音波検査
超音波検査は、リウマチが引き起こす関節滑膜の炎症を直接観察することができます。
治療方法
薬物療法
関節リウマチは薬物療法を中心とした治療を行います。
リウマチの症状を抑える薬と、痛みや炎症を和らげる薬を併用して治療を行います。
リハビリテーション
薬物療法により痛みや腫れが軽減したら、温熱療法、低周波治療、運動療法などのリハビリテーションを行います。
初期症状の段階で、関節リウマチのコントロールができない場合はリハビリによる治療を勧めることはありません。